令和5年6月2日に青森で開催された「青函みらい会議」にパネラー参加しました。
この会議は東北財務局青森財務事務所と北海道財務局函館財務事務所が開いたもので、津軽海峡を挟んだ青函地域の人口減少をテーマにした会議です。
当社は一般社団法人北海道中小企業家同友会函館支部から若者の採用と福利厚生に積極的に取り組んでいる企業として財務局へ紹介をいただき、青函企業代表として第4部のパネルディスカッションに参加しました。
当日は青函地域の自治体の職員や専門家、北海道教育大学函館校と青森大学の学生など約100人がオンラインも含めて参加し、テレビや新聞各社など報道関係も数多く集まる注目の会議となりました。
ディスカッションでは当社の奨学金返済支援制度や入学お祝い金制度、医療保険加入などの福利厚生制度や健康経営の取組など、従業員や家族への充実したサポート制度に多くの関心をもっていただきました。
また、「地域にないものではなく、あるものに目を向けてほしい」「やりたいことがあって地元を出ても、帰ってきたいという気持ちになったら、そこは任せてよと言える市でありたい」など前向きな意見が出ました。
開催後のアンケートでは「菅原組の社員を大切にしようという想いがひしひしと伝わり、社員が安心して働ける素晴らしい会社だと思いました。函館にもこのような素晴らしい会社があることをもっと多くの函館や北海道内、青森をはじめとした東北の学生方に知っていただきたいと思いました」という嬉しい言葉もいただきました(^^)